Mac OS X LeopardでRfmのソースコードを読み始めるには

Rfmのソースコードを読み始めるには、基本的にRubyRubyGemsがインストールされていて、インターネットに接続できる環境があればOKです。

Mac OS X Leopardでは、最初からRubyRubyGems(およびRuby on Rails)が組み込まれているので、あとはRfmをインストールするだけです。インターネットに接続している状態で、「ターミナル」アプリケーションを起動して「sudo gem install rfm」とコマンドを入力しましょう。sudoコマンドを使うため管理者権限が必要であり、管理者権限を持つユーザーのパスワード入力が必要ですが、しばらく待てばRfmをインストールできます。

$ sudo gem install rfm
Password:
Bulk updating Gem source index for: http://gems.rubyforge.org
Successfully installed rfm-1.0.0
1 gem installed
Installing ri documentation for rfm-1.0.0...
Installing RDoc documentation for rfm-1.0.0...

なお、「ターミナル」アプリケーションは、「アプリケーション」フォルダ内にある「ユーティリティ」フォルダの中にあります。

問題なく処理が進めば「/Library/Ruby/Gems/1.8/gems/rfm-1.0.0/lib/」のディレクトリ(フォルダ)内に下記のファイルが見つかるはずです(インストールしたRfmのバージョンが1.0.0の場合)。

$ ls /Library/Ruby/Gems/1.8/gems/rfm-1.0.0/lib/
rfm.rb rfm_command.rb rfm_error.rb rfm_factory.rb rfm_result.rb rfm_util.rb

これらのファイルがRfmのソースコードです。