Mac OS X Snow LeopardでGitを利用するには

Gitはオープンソースの分散バージョン管理システムです。Mac OS XでGitを利用するにあたり、Mac OS X Snow LeopardにはGitは組み込まれていないので、別途インストールする必要があります。

ここでは、Gitの公式サイト内のページであるhttp://git-scm.com/downloadで紹介されているインストーラーを利用します。http://code.google.com/p/git-osx-installer/downloads/list?can=3で配布されている現時点で最新版のファイル「git-1.7.1-intel-leopard.dmg」をダウンロードして、ファイルの中に入っている「git-1.7.1-intel-leopard.pkg」をインストールすることで、gitコマンドを利用できるようになります。

GUIソースコードの変更履歴等を確認できるツールとして、http://git-scm.com/toolsで紹介されているGitXも入れておくと便利です。

Rfm 1.0は実はGitHub上でもレポジトリが公開されています。レポジトリの複製を行い、ソースコードを手元に取得する場合には、適当なディレクトリにおいて下記のコマンドを実行します。

$ git clone http://github.com/sixfriedrice/Rfm.git

上記コマンドを実行したディレクトリに「Rfm」という名称のディレクトリが作成され、その中にレポジトリが複製されます。GitXを起動し、この「Rfm」ディレクトリを開くとソースコードおよび変更履歴等を閲覧できるようになります。